- 鰹節のメッカへ!!音楽を聞く鰹??
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2015.06.10 WednesdayJUGEMテーマ:株式会社 小柳産業
こんにちは!暑くなってきましたね(^.^)
先週、鹿児島県枕崎市に行ってきました!
そうです!枕崎市と言えば、鰹節のメッカ!!
あっ、関係の無い話ですが、「〜のメッカ」の「メッカ」は、
サウジアラビアの都市の「メッカ」からきているそうです!
これの理由は、またの機会に(笑)
到着した日から、九州が梅雨入りすると言う、
天からのサプライズをもらい到着(笑)
枕崎市のお客様を数社、周らせて頂き、
そして、念願の鰹節製造現場の視察で、
(株)金七商店様を見学させて頂きました(^.^)
いや〜、作業に圧倒されました!
流れ作業で、とてもスピーディー!!
私だったら、すぐにクビになりそうです(笑)
4代目から、目の前で生切りして頂きました(^.^)
4代目の手にかかれば、鰹も私みたいに、
骨が無い男となります(笑)
鰹1匹から、左右雄節・左右雌節と、2対とれます。
写真だとわかりやすいです(^.^)
ここからは頭が下がるくらいの工程が続きます。
そうそう、鰹節を燻すのに必要なのは、カシ等の
広葉樹がかかせません!
一つ一つ、形も整えます!
そして、何と言っても、金七商店様の特徴は、
カビ付工程の時に、鰹節にクラシック音楽を聞かせてます(^.^)
カビと言っても鰹節のカビは、みそやしょう油と同じように、
カビの中でも優良なものです!
旨みを作りだす上で、重要なんですよ(^.^)
見て下さい!この美しいフォルム!!
削り器で削って頂きました(^.^)
実はまだまだ紹介していない工程が沢山あります!
本枯節として出荷できるのは、鰹に包丁を入れてから、
何と!半年余りかかります!!
枕崎市全体の職人さんの頑張りで、私達の味が守られています。
本当にありがとうございます<(_ _)>
クラシック音楽を聞かせて作る鰹節「クラシック節」
弊社もちょっとお手伝い(^.^)
「クラシック箱」発売です!
ぜひ、金七商店様のHPを見て下さいね(^.^)
そして、夜に、食べた事のない魚を食べました!
まず、深海魚の「めひかり」
美味しかった〜!
東京で食べると結構な値段らしいですよ(^.^)
次は「あらかぶ」
手でちぎりながら食べ、これも最高!
枕崎でお世話になった方々、誠に色々とありがとうございました。
とても勉強になりました(^.^)
これから、鹿児島市、熊本県、福岡と移動する事になります。
写真は食べ物中心なので、ブログはどうしよう?
ちゃんと仕事はしましたよ(笑)